田山花袋(たやまかたい)1872〜1930 花袋イラスト

明治4年12月13日館林生まれ。田山家は、代々の秋元藩士。本名、録弥(ろくや)。花袋は一家して上京する明治19年まで館林で過ごし、館林東学校に学ぶかたわら、旧館林藩儒者吉田陋軒に漢学を学ぶ。
(詳しくはwikipedia-田山花袋を参照)

つづく

榊原家・家紋「源氏車」

田山花袋
花袋旧居田山花袋旧居(明治12年〜19年まで暮らした家)

現在は田山花袋記念文学館に移築されたが、かつては裏宿に建っていた。この家は田山家の親戚にあたる藩士・石川宗内(17俵二人扶持)の屋敷。
幕末の侍屋敷としても貴重な遺産である。