ギャラリー/館林城・城下
下戸張口(館林総郭の東端にあり城の搦手にあたる)
城への正式な入口は大手(追手)でり、緊急避難口(落城の際の脱出口)として搦手がある。
館林城の搦手がこの下戸張口。館林第二中学のエリア内にある。土地勘があるはずなのだが、なかなか特定し難い。手がかりは、江戸時代の絵図面と、明治9年の正確な地図、そしてグーグルマップだ。
以下調査途中だが、ページをアップしました。
下戸張門の想像図はただ今、建築家にお願いしてます。乞うご期待。
絵図面:館林御城図(徳川綱吉時代) 国立国会図書館蔵より
絵図面:秋元氏時代 安政5年城内全図より(斉藤家旧蔵・館林市史編纂センター蔵)
安政5年(1858年)。
明治9年発行の地図を手がかりに現地を調査。下の写真が地図の赤丸のあたり。
川と書いてあるのが、かつての堀で右に城沼がある。下戸張門はおおよそ、この写真の辺りなのだが、現場を歩き回ってもなかなか確証が得られません。もう少し時間をかけて調査の必要あり。この写真のあたりにお住まいの方で昔のことをご存知の方、メール下さい。
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