【2018年7月8日 新発売
 館林城もなか誕生! 】

館林城の再建をめざす会は6年間、お城の再建をアピールしてきました。
されど力足らず、城の再建は1ミリも進んでません。
城の再建は行政が本気を出して取り組み、政府を巻き込んで進めないと無理です。
そんな状況に憤ってもしかたありません。
ここは余裕を見せましょう。
行政が少しも進まないので、先におみやげ作っちゃいました(笑い)! 
シャレが基本です。

美味しいお菓子で城をアピールするのも楽しいと思い実現させました。
     *

「館林城もなか」制作ストーリー

きっかけは市内松原にある「亀田製餡所」。亀田製餡所はこどもの頃から営業している歴史あるお店だ。(昭和6年創業)
小学性の頃お使いに行かされた。「生餡」を買いに行ったのだ。そのお店が今も営業している。懐かしい、嬉しい。
5月17日訪問した。
餡を購入し餡の研究を始めた。「あんこの本を購入してあんこの世界を調べた。
それから3日後、◎5月20日に「館林城もなか」のアイデアが閃いた。
館林城天守にそっくりな最中の商品化を決意した。現実のお城再建が進んでない状況をユーモアで変えてみようと思ったのだ。すぐ企画書を兼ねたフライヤーを制作。
館林城もなか企画チラシ

◎すぐに和菓子屋「さのや」さんへ協力を依頼。企画趣旨をわかっていただき、さのやさんも快諾してくれた。
◎全速で実現化に邁進した。
◎商標登録「館林城もなか」の申請を6月中に特許庁へ出願。
◎デザイン制作は東京のデザイン事務所・(株)コンセプト。
◎話題性だけでは長続きしない。同時にもなかの品質研究も行う。
最中界の巨人・足利の「古印最中」、茨城の「俵もなか」、近江八幡の「たねや」、東京・半蔵門の「一元屋」などの餡を調査した。
準備不足の感もあるが◎7月8日(日)さのや和菓子店で販売を開始

リピーターを獲得するには品質と味である。そこは妥協できない。
結果的にコストの高い商品となり、利益の薄い商品である。
利益追求も大切だが、館林城の広報宣伝をになっているのでその価値を共有できる市中和菓子屋さんの応援を期待。

館林城もなか 包装紙

▲デザインの一番のポイントは包装紙だ。 館林城の歴史を全面に押し出した。しかも上質を狙ったデザインとした。館林のイメージアップに貢献できる。


[広報宣伝はマスコミのみ]


●6月7日(木)試作品が完成。上毛新聞の取材を受ける。
上毛新聞6月21日

▲上毛新聞 6月21日。大きな写真と丁寧な解説。反響が大きかった。

●6月28日(木)読売新聞 掲載 
読売新聞6月最中記事

▲読売新聞 群馬版 2018年6月28日発行。

ふたつの新聞の広報効果が大きい。感謝。

ぜひお買い求め下さい。よろしくお願いします。


(2018年7月22日アップ)

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