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  • めざせ!強くて優しい子。

【幼児クラス】
4時5分稽古開始。
先週、稽古日の翌日からインフルエンザで休んだイブキくんは元気に稽古に参加。
回復が早い。
たった3名のクラスなので、刺激が少ないせいか、緊張感が足りないクラスです。
本日は審査と同じ緊張感を感じさせるために審査形式で稽古しました。
何度注意されても思うようにできません。
小学1年になれば、すぐにできるようになるでしょう。
焦ることはないとわかっていても、何度も間違えるので、
少々がっかりな幼児クラスの稽古でした。
4月以降に期待しましょう。

※幼児クラスは4月(新学期)から水曜日にスライドします。
開始時間は同じ。現在の生徒は4月に小学1年生、幼児クラス卒業です
ジュニア1で稽古してください。その際、週2回の稽古をすすめます
※空手界では週2回の稽古で普通の進歩(試合に出場して勝ったり負けたり)。
週3回稽古で試合で勝ちが多くなる。試合で成績を残す子供は週4回の稽古。
全国大会で活躍する選手はほぼ毎日稽古。という定説があります。
週1回の稽古では、1回休むと半月に1回の稽古。向上のスピードはゆっくりです。
それでも継続は力ですが・・・。
※人間の運動神経発達の黄金期(5歳から10歳頃まで)に集中して稽古することが良いとされているので。黄金期を逸してしまうと、効率的な獲得が難しい。コスパが悪いのです。
※スポーツ界で活躍している方々をみれば、子供のときの訓練がいかに大切かわかりますね。

(日本のスポーツ界は残念ながら社会的な支援体制で選手の育成ができてません。
熱心な親によって支えられているのが現状です。体操の内村航平、卓球の選手、フィギュアスケートの選手・・・家庭内でのハードな訓練は有名ですね。家庭内での親の支援がなかったらオリンピックでの金メダル数は1〜2個でしょう。)

 

【J2クラス】
5時15分稽古開始。
緑帯は2名。ユウゲンくんとシノちゃん。
茶帯の先輩達に囲まれて、刺激をうけて成長しました。

形稽古では先輩達が後輩の形を指導する稽古をさせました。
教えることは学ぶこと。教えることによって得るものが多いのです。

稽古内容。
1)準備体操。ストレッチ。ステップワーク(反射と組手ステップ)
ステップのお手本で、左足首をひねってしまった。(軽いねんざ。年ですね)
2)その場基本
本日は「半身正面」の稽古から。基本に時間をかけました。
3)移動基本は「3級審査の移動基本」のみ。
4)形稽古。 先輩が後輩を指導する稽古。とその発表会。
5)組手稽古。
波返しの実戦版。
(ローキックのガードと膝の使い方。相手のローキックに対応する技で、
現代空手道研究会仕込みの技です。空手本来の技術です。)
※現在の伝統系組手競技では脚部への蹴り攻撃は禁止となってしまいました。
(それだけダメージが大きい)
沖縄で生まれた空手(唐手、手)にはそうした禁止はありませんでした。
元々は武術なので当然ですが・・・。
ちなみに、沖縄本来の手(テー)では蹴りは下段と金的がメインで上段の
回し蹴りはありません。現代の発明です。

組手稽古は対人稽古(刻み突きと逆突き)刻み突きがとても良くなりました。
掛かり稽古も行って終了時間は6時45分。
(極力、時間通りに終了しないといけない。しかも稽古終了時にに行うつもりの静的ストレッチをやる時間がなくなりました。これも良くないです。)
理想の稽古はなかなか難しい。