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曇り、気温30度を超えず、猛暑の館林にしては涼しい。
8月最初の稽古はしのぎやすい気温でした。

【J1クラス】
本日から新しい仲間が増えた。
館林のお隣足利市(多々良のお隣なので館林に近い)から通うユツキちゃん。
まだ幼稚園児で、年長さん。
1ヶ月の体験を通してユツキちゃんの潜在能力が高く、理解力もあるので
J1クラスに通うことをすすめた。
平安初段の形もあと数回の稽古で覚えるでしょう。
柔軟性も素晴らしく、先週の稽古で回し蹴りの稽古をしたが、すぐに理解して回し蹴りの初期動作、抱え脚ができるようになり上段の蹴りもできる。素晴らしい。

現在J1クラスは少数の稽古(毎回5〜6人)なので、丁寧に指導できる。

本日はその場基本、移動基本を中心に、形とミットを使った蹴りの稽古。
その場基本は基本の正拳中段突きに時間をかけ、受けは揚げ受け、外受け、手刀受け。蹴りは前蹴りの基本稽古。
形の稽古では3ヶ月かかってリョウガくんの平安初段がなんとかまとまりました。
本人も自信をもってきたので、これから伸びる。
黄色帯の2人、イブくんとリュウヤくんも平安2段の立ち方がよくなりました。
課題は無駄な動きをなくすことと、極めをしっかり作ること。

6時15分稽古終了。

【J2杉田先生クラス】

杉田先生が足利から到着する前に準備体操として、形の稽古。
平安初段からバッサイダイ、エンピまで通し稽古。

6時40分杉田先生の稽古開始。
前半は組手基礎トレ。
後半は組手の実戦稽古。

杉田先生から、組手のルール紹介があった。

【一本=3ポイント】上段の蹴り。相手を倒して、すぐに突きで極め。
【技あり=2ポイント】中段の蹴り
【有効=1ポイント】突き、打ち。上段(頭、顔、喉)、中段(胸、腹、脇腹、背中)
※小学生の組手ルール10センチルール。メンホーに当たると反則。
メンホーの手前10センチで極める。
その他、場外の注意やカテゴリー1とカテゴリー2の忠告や反則の概要。
そして、今年から取り入れれた新ルール「先取(せんしゅ)」の説明。
ともに同点で終了した場合、先にポイントを先取した者が勝ちとなるルール。

こうしたルールは組手稽古の際に指導予定。
本日はカウンターの中段逆突き。

中段突きの稽古。極めの時に腰の回転。前足の着地の前に突きを終えていること。

組手試合をイメージして稽古。このイメージ力が大切。
相手にプレッシャを与えて相手に刻み突きをうたせる。
(相手をコントロールして技をだせるのが理想)
相手の突きに合わせて、中段の逆突きを極める(突き、引き手、残心)
ポイント取りやすい技なので本日は時間をかけて稽古。

杉田先生と2人で手分けして刻み突きを出す役を受け持つ。
良い稽古になった。

最後のおまけの形稽古(今月は観空大(カンクウダイ))

8時稽古終了。

3月から始まった杉田先生の組手特別稽古。丸5ヶ月たち成果が表れている。
稽古修了後の杉田先生の話でした。
今月も気を引き締め、集中してさらにレベルアップをめざそう。
組手稽古は怪我をしない、させない。を忘れずに。