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  • めざせ!強くて優しい子。

館林市空手道連盟が主催する市大会に初めて参加した。
参加の希望を申請してから3年がたってしまった。小学3年生のこどもは6年生だ。
貴重な時間が失われた。

会場は市総合体育館ではなく、館林市第二中学体育館で行われた。
参加人数は50〜60名。数百人が参加する港区大会と比較してはいけないが小規模でフレンドリーな大会だ。(空手競技の情報がオリンピック参加によってようやく広まった。これから規模も大きくなると予想される)
44回の歴史がある大会なのだが、残念なことに女子の組手競技がない。空手は形と組手を稽古するのが前提だ。なのに女子に限って発表の場がないのはいかがなものだろうか? これはおかしい。改善しなくてはいけませんね。

当会からは大人3名、こども11名が出場した。
大会とはこれまでの稽古の成果を発表する場である。勝敗が目的ではない。それでも勝敗が気になってしまうのは仕方ないことだ。
組手ではすべて優勝を狙っていたが、不慣れなこともあり半分の成果だった。
(普段どおりいつもの稽古を反映できればすべて優勝できたとおもうが、結果も実力の内だ)
それでも小学1_2年男子でイブキくんが優勝。小学5_6男子ではチヒロくんが準優勝・ハルくんが3位。小学3_4年男子では、反則負けという残念な結果だった。
館林市大会は女子形競技のレベルが高い。小学4年のこどもは全国レベルで通用している。会場で形を熱心に稽古していた。(結果は稽古量に比例している)

大人は、一般女子形でカワダさんが準優勝。マキさんが3位。 1回戦でマキさんとアユミさんが対決。
アユミさんは初めての試合。ジオンを演武して旗1本あがりました。

試合に参加すると多くの課題がみつかる。修正すべきことも多い。稽古に反映させなくてはいけない。

大会終了後の記念撮影。ユツキちゃんが映ってない。

ユキちゃんの平安五段。
イブキくんの上段突き。
身長差があったがスピードのある突きと残心で圧倒。
決勝戦を勝利して引き上げるイブキくん。