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  • めざせ!強くて優しい子。

【J1クラス】

稽古開始前に、昇級審査について説明した。
本来なら5月または6月に実施する予定。3年前から年3回の昇級審査。それまでは春と秋の年2回だった。年3回の稽古で進級が進むそのメリットもある。成長が確認しやすいこと、目標が立てやすいこと。そのメリットは大切にしたい。
デメリットとしては級の基準に達しないまま進級してしまうことがある。中途半端なまま上級へアップ。治さないままクセが固まってしまい修正により時間がかかる。結果、昇段審査でつまずいてしまう。
再審査は必要なのだが、できれば早い時期に克服すべき課題だ。
今年5月の昇級審査はやめにして、基礎を見直すべきと判断した。
時間をかけて基本を学ぶこと。立ち方。運足。姿勢。半身正面。技の強さを練り上げたい。
よってこれからは地味な稽古となります。
例えば、30分半身正面だけとか、30分間、手刀受け(後屈立ち)だけとか。
結局そうした地味な基本稽古が黒帯への近道である。

5時稽古開始。
前屈立ちのみの稽古。(運足と移動基本)
ラスト10分間はミットを使った蹴りの稽古。
6時20分稽古終了

順突き。前屈立ち廻って下段払いの写真。
だれがちゃんとした稽古をしているか一目でわかる写真だ。
正しい前屈立ちをしているこどもは数人。ほぼゼロか。

【杉田先生クラス】

◎ステップ
◎空手の基本技テーマ:上段逆突きをテーマにバリエーション。
◎中間で形の稽古も(2ヶ月に1回のペースで形の稽古がある。頭の体操だ)
全員エンピを学ぶ。
◎試合形式の組手稽古

エンピの指導。上級者には嬉しい稽古。
エンピ。黄帯や緑帯のこどは動きの真似をすることがテーマだが、完全に諦めている表情。
まじめで不器用な黄帯のケンタくん、組手開眼か。
刻み突きワンパターンからワンツー攻撃ができるようになった。ビックリするほどの進歩。
中学生になったハルくんとチヒロくん。課題が多いがスピードがついてきた。