体調を回復させるため、先週金曜日の稽古直後、草津温泉へ。
8時に道場を出発しノンストップで10時半に到着した。
強い酸性の湯が元気を与えてくれそうな気がする。温泉は気持ち良い。
土・日と草津で静養した。澄んだ山の空気はノドに優しい。咳も少なくなった。
万全を期して水曜日の指導にのぞむが先週とほぼ変わらない症状。(温泉効かなかったか?)
なのでJ1クラスの稽古では生徒の協力を得てあまり声を出さないように稽古した。杉田先生クラスでは道場を離れて食事とした。道場を離れないと、稽古に夢中になってしまい、指導の声を出してしまうので自粛した。
効果は翌日表れた。先週より楽になったのだ。
夜中に咳き込み目を覚ますことが減った。良い効果だ。
【J1クラス】
5時稽古開始。ルイカちゃんお休み。
6月の稽古は基本稽古のおさらい。とにかく前屈立ちと後屈立ち。
昇級審査を1回見送ったので余裕で稽古ができる。基本をじっくり稽古すれば、はやく目的地にたどり着く。それは本当だ。
◎稽古内容。
・準備体操、柔軟とステップ
・基本稽古 前屈立ちになり半身正面の稽古
(号令を生徒に任せた、これでノドの負担が軽くなった)
・移動基本
・形稽古
・ミットを使った蹴りの稽古
6時20分稽古終了
【杉田先生クラス】
6時半稽古開始。40分から杉田先生にバトンタッチ。
私は道場を離れる。
7時40分道場にもどる。
終盤の稽古・組手試合稽古を見学する。
ケンタくんとリョウガくんとの試合稽古の時、周囲にいた子供たちの声援があったが、茶帯の子が「リョウガくんなんかに負けるな」と応援した。
杉田先生がすぐに反応し。強く叱る。稽古中断!
道場全体で盛り上げて上達を目指すべき大切な仲間に対して、気持ちを引き下げるような発言をするな!と叱責された。
当然である。応援するにしても軽い気持ちで自覚がない。しかも茶帯である。
私も驚き、軽率な子を指導できなかったことを反省した。茶帯にしたことも反省!
一晩考えて、判断した。
道場内で下の子供たちのお手本と成るべき茶帯として自覚がない。悪影響が及ぶ。
ケイタくんを杉田先生の稽古不可とする謹慎処分とした。
他の稽古参加は認め、再度教育的指導の機会を与える。道場内では白帯の下として位置づける(序列一番下)。初心に返ってやり直すこと。(今まで何度も同様の指導をしてきたが効果が薄い)
反省が稽古態度に滲みでてくれば(言葉だけの反省は認めない)復帰を認める。
期間は未定だ。
こころからの反省を態度で示すこと。稽古中も休憩中も。他の道場生に対してふざけた言動があれば許さない。