館林空手道連盟から市大会の補助員2名を決めて連絡してほしいとのメールが届く。イシザカさんに連絡をお願いした。
市大会は多くの父兄の協力で成り立っている。試合の際にコート係（呼び出し、採点、タイムキーパー、審判など）が整えてこども達が試合できる。
すべてボランティアで成り立っている。
父兄の積極的な協力をお願いします。
【J2クラス】
5時30分稽古開始。
このクラスは少数でしかも中級以上。指導の意図を理解できる生徒ばかりなので指導がやりやすい。
基本稽古の半身正面の大切だを良く理解している。特に紫帯の3名は顕著。
この半年一番伸びたのが紫帯のルイカちゃんだろう。
素直にコツコツと稽古できる子だ。生まれつきの俊敏性はないが、立ち方（土台）がしっかりしてきた。なので手技の稽古を充実させればさらに良い結果に結びつく。
今日の模擬形試合でヨシカズくんの対戦。旗が1本上がった。素晴らしいことだ。
紫帯3人は今の茶帯に追いつき、追い越すだろう。茶帯のこどもたちはもっと基礎を大切にしてほしい。恵まれた能力を生かしてない。
◎半身正面の基本稽古15分
◎移動基本15分
◎形稽古と試合 30分
◎ミットを使った蹴りの稽古15分
6時45分稽古終了
【組手特別クラス】
7時稽古開始。終了8時10分
昨日の稽古（杉田先生）の復習。間合いについて。引き手の稽古。
◎二人一組になり刻み突きの稽古と逆突きの稽古で30分。
時間をかけ、丁寧に指導した。黄色帯のレベルアップに時間を割いたがそれが緑帯以上のこども達のとっても良い稽古になっている。
◎組手試合稽古
防具を全部装着させた。（ファールカップも着ける）防具に慣れさせるためだ。ひとり2〜3試合を行う。
初めて試合に参加する黄帯のために試合のルールと進行をその都度説明した。試合で勝った際に相手に敬意を払わない行動は厳禁。ガッツポーズを取った子供には厳しく注意。礼義が大切だ。
試合は勝ち負けでなくて自分の成長を確認する場である。
このひと月、市大会のために集中して稽古を続けた成果が少しづつ表れている。緑帯ケンタくんの中段逆突きはとても良かった。彼は中段しか攻撃しないので上段への意識を持てばさらに成長する。
黄色帯のこども達が引き手の意味を少しづつ理解し、それが実行できつつある。まだ不十分だけど。良い傾向が見えるようになった。
【形特別補講】
次回昇段審査を受けるアカネちゃん（中1）の形指導。バッサイダイを10回。本日のアカネ、ややお疲れ気味。来週、持久走大会とのこと、練習もあり体力低下とのこと、それを考慮して動画撮影とそれをみて問題点を意識させて改善させることとした。
30分稽古して終了。
アカネちゃんの目標持久走10位（60人中）以内。（本人の目標は20位以内とのこと）ガンバレ、アカネ！