3月に入り、政府の緊急対策として学校が休校。それに関連して体育館でのイベント中止、館林でも演武会や空手のイベントが中止となりました。
優風館の元気なこども達のためにできることは道場を開けて、稽古を続ける決断です。条件として、できるだけの安全対策をする。優風館では不特定多数の人は来ませんが不安な生徒はマスクをしても稽古も認める。体調に不安のあるこどもは休ませる。
学校が休校になり家で待機だけの状況は子ども達の免疫力を低下させる。運動をさせた方が良い。限られた稽古時間を有効に使い。しっかり稽古をさせたい。
対策
・入り口にアルコールを設置。
(アルコールが手に入らない。仕方なく東京の事務所で使用中のものを持ってきました。)
・手洗いの後のタオルをやめ使い捨てのペーパータオルを設置。
(これも入手困難。事務所のストックを持参)
・稽古中、換気をこころがける。
大切なのは各人がそれぞれ、手洗い、うがい、顔を触らない。人ごみを避けるなど、予防に気をつけることです。
【J1クラス】
5時稽古開始。
稽古開始前に、昇級したこども達へ免状の授与式を行った。
新しい帯も届いたので着けさせた。
◎稽古内容は以下
・準備体操。(体力の基礎トレーニング)
・移動基本稽古。
・形稽古。
審査が無事に終了したので、基本稽古と形の復習。
昇級すると新しい課題形になるので、前の形を忘れてしまう。それを防ぐために時々全部の形を復習させる。
ミットを使った蹴りの稽古を20分。
時間を多く使い、運動量をあげた。
6時15分稽古終了。
【杉田先生クラス】
6時25分稽古開始
準備体操として平安初段からバッサイダイまでを1回づつ行う。
ステップ稽古。
二人一組になり、上段突きのコンビネーション稽古。
1)刻み突き。2)逆上段。3)1と2の組み合わせ。
試合形式の組手稽古。
8時5分稽古終了