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  • めざせ!強くて優しい子。

新型コロナの感染が世界的に広がり今やパンデミックとなってしまった。多くの識者が提言していた1月下旬の中国春節観光客をストップさせるべきであったとおもうけど。それでも日本は公共心が高いので爆発的感染を食い止めている。
この期間(3月11日〜)、空手道場での稽古を継続するか休むか検討した。
結果、最善のコロナ対策を施して稽古を続けることとした。
(しっかり稽古できた。こども達も成長している。)

学校が休校となり家に長時間居続けるのではこども達のストレスがたまる。身体を思い切り動かせてやりたい。空手の技の鍛錬も継続させたい。
また、不安を感じるご家庭では稽古を休むことも快く受け入れている。
みんなで協力して乗り切りたい。

             ◎

3月24日(火)。ついに館林で感染者が発生した。
館林厚生病院の医師(60代男性)が感染。(川島脳外科・川島先生の情報で知った)群馬県はホームページで詳しい情報を確認できる。
(東京はそれをやってない。今やそれが問題となっている)

情報によれば、医師はコロナ感染者の治療に当たっていた。(厚生病院は東毛地区の基幹病院のひとつなので、お隣の町・大泉で集団発生した患者を治療していたわけだ)専門家である医師でさえ目に見えないウィルスの感染を防げない。そこに怖さがある。
25日(水)
医師と一緒に治療にあたっていた厚生病院看護師の感染も確認された。看護師は館林に居住している。
ついに危険が迫って来た。

6日間、道場を休館して様子を見ることを決断しました。

来週水曜日の稽古は行うつもりです。

消毒液がようやく入手できたので、先週木曜日から始めた床の消毒。
道場の床は広い。1回の消毒で500 ml使用してしまう。使い方を考えないといけない。

【3月25日(水)J1クラス稽古】

窓を開けて換気を心がける。マスクをして稽古する。
安全な環境で稽古をしています。
元気なこども達は身体を動かすことが大好きだ。
稽古を控えているお友達の分までがんばって稽古している。

【3月25日(水)杉田先生クラス稽古】

杉田先生も私もマスクをして指導しています。
こども達にもマスク着用での稽古を薦めている。稽古を控えているこども達も多いので(半数のこども達が休んでいる)、
本日の稽古は組手稽古より形稽古に時間を割いた。
平安初段から5段まで。良い稽古となった。黄色帯のこども達が杉田先生の指導で見違えるほどに良くなった。
黒帯は岩鶴の稽古。始めての岩鶴(がんかく)の形稽古。難しい。
(私は15年前ほど習ったが忘れている、和道流のチントウだ)

平安初段から5段まで稽古。マスク着用が増えてきた。
この風景がいずれ懐かしく思われるだろう。
「あの時は、マスクをして稽古したなぁ」と