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  • めざせ!強くて優しい子。

道場再開から6週間。7月になった。ようやく普段の稽古にが戻って来た。
動きももとに戻って来た。それでもマスクをかけて稽古をする子も多い。まだまだ気を緩められない状況は続いているけれど。

【J1・2クラス稽古】

5時稽古開始。開始前に黄帯5名が揃っていた。
黄帯は低学年なので、早めにくることが可能。高学年になると学校生活で役割もふえて帰宅時間が遅くなる。5時開始に間に合わないこどもも増えて来た。
なので黄帯たちを早めに指導して、後半は茶帯・紫帯の時間を増やすことにした。
◎稽古内容
◎開始前に平安2段の形稽古
◎開始-準備体操(筋トレを含む)
◎その場基本(突きと受けと前蹴り)
◎移動基本(帯ごとに)に時間をかける。
◎形、平安2段とバッサイダイ(緑・紫帯も稽古)
◎ミットを使った蹴りの稽古(20分)
6時25分稽古終了。(10分延長。蹴りの時間を取られた)


【杉田先生クラス】

6時半稽古開始。
前半ステップ稽古(30分)
中盤は組手の基礎技法(対人)(20分)
最後は試合形式の稽古(20分

本日の課題稽古【3種類のワンツー攻撃】

1)ワンツー(上段刻み突き+上段逆突き)+相手を腰で押し出す
2)上段刻み突き+中段逆突き
3)ワンツー(1のパターンで前足ツーステップ)

【基本稽古のポイント】
・1の刻み突きをフェイントでなく。ポイントを取りにいく突きにすること。
攻撃の初動(重心は後ろ足に)・・・そのためのフェイント稽古をしばらく続けて来た。(これの理解ができてない)
・ワンツーの間隔はすばやく。同じ場所を突く。
・引き手を下げない。
・ワンツー攻撃の後、伸び上がらない。すぐに次の攻撃への準備態勢。

ステップ。上の写真は刻み突き。まだまだ発展途上!
不思議ステップ。アオトくんの苦手な動作だが1年かけて半歩全身。時間がかかる。
杉田先生からわかりやすい、組手技術指導。これをしっかり聞いて、見ないともったいない。
右端のテッタくん。組手試合で勝てないと落ち込むのは早いよ。稽古態度を変えていこう。
試合形式の組手稽古。組手は試合形式を数多く試す以外に上達の道はない。
この恵まれた環境を生かすのはこども達だ。ガンバレ。