この2週間、稽古レポートが停滞。レポートアップに稽古以上の時間がかかる。1時間15分の稽古をまとめることに1時間半かかる。
作業はこうだ。
稽古中に撮影した画像をパソコンに取り込み、画像編集ソフトでトリミングと解像度の画像調整をおこなう。
それをブログソフトへダウンロードしてテンプレートに配置して文章を書く。
この非効率の作業を8年行っている。膨大な時間を空手指導とレポートに費やしている。
全国の道場で稽古レポートを制作している所はまず無い。
かつて私が稽古していた現代空手道研究会の園田先生だけだろう。
その影響で私もできる限り続けているが、他に時間をさきたいこともあり(絵画を50年ぶりに再開した。油絵を描き始めた、これが猛烈に時間がかかる。)
以前のペースでアップできないこともある。ご容赦を。
ただし、稽古レポートは空手稽古にとって効果が大きいと確信しているので継続します。乞うご期待!
【入門クラス】
5時稽古開始。
新しい空手衣が届いたので新会員の2名が真新しい道着に袖を通した。
記念撮影。(記録を残すことは歴史を残すこと、大切なことだ)
5時稽古開始。
準備体操と基礎トレーニングをいつも通り行い、
審査項目もスピードアップしてこなした。時間が足りず10分延長した。
◎基礎トレ
◎移動基本
◎形(平安初段)
◎約束組手
【J1/2クラス】
6時15分稽古開始
前のクラスからコハク/アヤメちゃんとハルマくんが参加。大人のミツハさんも稽古。
前半25分は筋トレと基礎トレ。
移動基本と形を連続して行い、約束組手もこなし、ミットを使った蹴りまで稽古した。上級生の協力があり可能となった稽古だ。
こども達のボリュームゾーンを形成する緑帯さんたちの成長が稽古の効率化を生んでいる。みんな良く集中して稽古している。
茶帯(ケイタ、リク、リョウセイ、ユツキ)も、紫帯(レン、ケンタ)も緑帯もとても良い。
良いクラスとなった。
【大人の基礎空手】
先週に引き続きエハラさん親子登場。
ダイキくんも大学受験が終了し地元の国立大学へ進学が決まった。高校卒業までの自由時間に空手の稽古をしたいと道場に顔をだしている。エライ!
7時50分から9時10分までの稽古。
稽古終了後、ダイキくんが空手を再開したいので再入門することになった。
新しい空手衣を発注することに。
ダイキくんは小学5年生から道場に通いはじめた、すぐにお父さんと弟・ケイタくんも入門。(その後お父さんとケイタくんは黒帯に)
ダイキくんは中学時代バスケ部。高校は私の後輩となった。
6年のブランクがあるが空手をやりたいと話してくれた。
私としてはとても嬉しい。空手は生涯スポーツ/武道だ。
いつから始めての良い。格言で「空手は湯のごとし」とあるようにお湯を温めるように静かに、冷ますことなく継続すれば良い。
親子で空手を稽古できるエハラさんは幸せだね。