本日は祝日で稽古をお休みする日ですが、特別に稽古とします。
稽古は多い方が良いので。
【ジュニアクラス】
5時15分稽古開始。
前半は準備体操。移動基本。形稽古(初段から平安5段まで)
後半時間をかけて形の試合。
白帯、黄色帯は初めての試合。しかも審査もこども達のやらせて。
公平なジャッジをこども達はする。なので、しっかりと形を見る。
こうしたらより良くなる点に気付く。それが自分の形に生かされる。
そうなれば良いと思うが、こどもはそう単純ではないだろう。
理解できなくても良い。回数を重ねればそのうちにわかるはずだ。
主審は茶帯のルイカちゃん。副審の2人をこども達が順番に経験する。
試合は2人で行い、良い形の選手に旗を上げるだけだ。
審判は3名なので、多数決で勝者が決まる。
こども達には良い刺激となった。
6時40分稽古終了。ミットを使った蹴りの稽古はお休み。
【杉田先生クラス】
杉田先生は用事がありお休み。代行として私が指導した。
6時45分稽古開始
本日は特別稽古として、組手試合の審判をこども達に担当させる!初めての稽古だ。
こども達も興味津々だ。
審判をさせるという指導は、ポイントを取れる技がちゃんと見えないと(審判に伝わらないと)旗が上がらないということを理解させるためだ。
実際に審判をさせてもなかなか旗を上げられない。
試合をする選手の極めが無いからだ。本人は極めたつもりでも審判には伝わらない。だから、伝わる技を出さないといけない。
極めの気合いは大きく。相手より早く攻撃する。そして残心(引き手)をオーバーにする。そうしたことが審判に伝わる技となり旗があがる。
難しいけれど、また審判をやらせよう。
フィードバックして成長すれば良い。
8時終了。
稽古開始前にヨシカズくんの黒帯授与式を行った。初黒帯の記念撮影。