6月最後の稽古。
2017年も半分終了。早い。
【J1クラス】
5時稽古開始。
白帯 リョウガくん、ユウキくん
黄帯 リュウヤくんイブキくん
少数精鋭稽古なのでレベルアップが図れるはずですが
初心者の最初のハードルが高い。予想以上に時間がかかります。
空手の基本稽古に、その場基本があります。
クラシックバレエでいえばバーレッスン。
バーを片手で持って姿勢を安定させ、手と脚の基本動作を繰り返し稽古します。
バーレッスンは初心者もプロのダンサーも同じことを稽古。
空手のその場基本も同じ。
自然体で立つ。開いた足の内側の長さは腰幅。細部にわたって約束があります。
繰り返し、繰り返し、稽古しないといけません。正しい立ちかた、姿勢。
技は正しいコース。スピード、キレ。
J1クラスは特に基本稽古が大切。
まだまだ足りません。
6時20分稽古終了。
【J2 杉田先生クラス】
6時30分稽古開始。
準備体操の替わりに、平安形を初段から5段。鉄騎初段とバッサイダイまで。
形の通し稽古は、沖縄首里手の道場「文武館」を見学したさい
沖縄の子供たちが行っていた稽古でした。子供たちが自主的にリーダーを決めて
号令をかけて稽古。それが済んでから先生が道場に登場して稽古を開始する。
見習うべき稽古でした。
40分、杉田先生到着。
さっそく組手特別稽古開始。
稽古の流れは
1）組手ステップ。
2）組手のその場稽古（刻み、逆突き、ワンツー）
3）蹴りのその場稽古（バックステップして蹴り、サイドステップして蹴り（左右））
4）途中で筋トレ
5）2列になり、互いに向かい合って、コンビネーション稽古
本日は、「ワンツー」と「逆上+逆上」の2ステップ稽古
これが出来ないと上級生は試合で勝てない。
まだまだのレベル。とにかく突きが弱い。スピードもない。ワンツーがゆったりし過ぎ。
杉田先生の動きを直接見ることができるのに、ありがたさがわかってない。
集中力の欠けた稽古になっている。4ヶ月続けているのに残念。
6）ストレッチ。
8時稽古終了。