体調が悪く必死の思いで空手指導。声をだすと咳を誘発するので極力セーブしながら指導した。それでも道場というのは不思議なパワーを持っている。声を出しても咳が押さえられる。指導者としての立場が咳を押さえるのだと思う。なんとか乗り切った。
体調を整えるため昼間はどこにも出かけずに静養した。
【J1/2クラス稽古】
人数少ない。主要メンバーだった6年生が卒業したので参加者が少なく感じる。多い生徒数は活気があって良い雰囲気だが、少人数も丁寧な指導ができるメリットがある。
稽古内容としてしばらく基本を重視する。
立ち方、技の力、スピード、極めなど、基本を練り上げる稽古が必要。
先の昇段審査の反省だ。早いうちにクセを取り除くことが課題だ。茶帯になってからの致命的なクセは修正に時間がかかる。これ重要。甘やかせて指導しても最後に本人が苦労するだけだ。
5時30分稽古開始。
エハラ親子が参加したが、残念ながら黒帯を用意できなかった。黒帯を期待していたと思うが、来週には何とかなるので、帯が到着次第、昇段の授賞式を行います。
◎稽古内容は
基本、半身正面、移動基本、形、そして蹴り。
【組手特別稽古】
6時55分稽古開始
昨日の杉田先生の復習を30分。
ピンポン玉を使った組手技の反射稽古を30分。
地味な基礎稽古でしたがこれを続ければ、必ず上達する。
7時55分終了
声を出すのでかなり消耗したが無事に稽古終了。