ここ数日秋晴れが続く。スポーツの秋だ。
【J1クラス】
このクラスは緑帯と紫帯、特に紫帯の3名が稽古熱心でクラスの雰囲気を良くしている。それが黄色帯にも伝わってよい空気が流れている。
4年生・ヨシカズくんの良い成果が広がっている。ルイカ、リョウガ、リョウセイ、ユツキ、ケンタ、、そしてレン。素晴らしい。
5時稽古開始。
開始10分前から形の稽古。平安初段と5段。
◎稽古内容
基礎トレ（身体能力の促進）→形試合稽古→反省点を自主練習。
ミットを使った蹴りの稽古。
◎メイン稽古は試合対策。
形中心の稽古。初めて試合に参加する黄色帯の6名のために試合に慣れる必要がある。模擬試合から始めた。
各人の課題をその場で指摘し次の自主練に生かすように指導した。
左・ルイカちゃんも今年になり前屈立ちがとても良くなった。土台がしっかりしてきた。
◎ミットを使った蹴りの稽古。
身体をリラックスさせて楽しんで蹴りの稽古を行う。
組手試合にでるこども達にはミットに当てないで触れて即、引き足をとる稽古させる。
6時20分稽古終了
【杉田先生クラス】
6時半稽古開始。
◎準備体操と組手で使う足首、肩関節のストレッチを十分に行う。
ねん挫の防止として足首のストレッチは欠かせない。
◎杉田先生指導のステップ稽古
◎組手に合わせて突きの基本攻撃（刻み突きと逆突きの特訓）これができないと試合にでられない。意味が無い。
◎次に重要な攻撃が相手に届く距離、間合いを確認させる稽古
（これは、こども達には理解できないようだった。補習するしかない）
◎模擬試合。
（大人たちにとって初審判の稽古でもあり審判の難しさを理解できた）
◎整理体操（ストレッチ）
8時10分稽古終了
ステップを止めない。刻み突きは身体より手が先に。突いた瞬間に気合いと引き手。引き手のさいに片方の手で相手をブロック。引き手は水平に素早く引く（腰の回転も使う）。引き手はステップバックする。（突いた位置に立ち止まらない下がる（相手の間合いからは慣れる）
以上の複雑な動きを一瞬で行うため、ひたすら数を稽古する）
9月から組手を始めた。まだ2ヶ月。