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  • めざせ!強くて優しい子。

【J2クラス】

このクラスは今や茶帯専用クラスといってよい。大人の黒帯を除いて参加者全員が茶帯だ。黒帯をめざしてがんばっている。
目標が明確なので基礎稽古の重要さを理解している。

とても重要な半身正面稽古・・・・
準備体操と筋トレの後は半身正面(正しい前屈立ちになり両足のひざ下を固定して状態を正面にむける頭が上下することなく上半身を半身にさせる。
スムーズに動くまで何度も稽古。
この稽古はクラシックバレエでいえばバーレッスンと同じだ。バレエダンサーは初心者でもプロでも誰もがバーレッスンから開始する。決して手を抜かない。鏡をみて姿勢を確認する。(道場の環境は空手道場として恵まれている!)
毎日偉大なダンサーであれば毎日稽古する。1日休むと取り戻すのに1週間かかるという。
空優会では本部も支部もまずは半身正面を徹底させる。これが空手の基本だからだ。

半身正面稽古(外受け逆突き)
半身正面稽古は時間にして約10分〜15分。この単調な稽古で、
一本一本手を抜かず全力で稽古させることが指導のポイントだ。
残念だが自覚できないこどももいる。
楽をしたがる子どもだ。結果はあきらかだ、後輩に追い越されてしまう。
右端のルイカちゃんはまじめに取り組んでいる。立ち方が良い。半身の引き手がよい。
ユウキはくんは茶帯になって半身正面の大切さがわかってきた。(受け手の位置が低くなるクセがある。手刀受けも全て下がっているので修正すること)
形(バッサイダイ)の第一挙動。ぴょこんと跳んでしまってはだめ。
(ユキちゃん気をつましょう)

【組手特別クラス】

J2クラスの終了時間を15分間違えて45分までおこなってしまった。
結果開始時間もおくれることに。(このクラスは1時間の稽古)

このクラスの参加人数は多い。
特に黄色帯が積極的に参加してくるので、どうしても黄帯中心になってしまうが
黄帯達も徐々に組手稽古になじんできた。
前日の杉田先生指導が頭の片隅に残っているのでその反復稽古が奏功している。

6時50分スタート
◎組手に必要なステップ。反射運動、下半身強化、ストレッチ、筋トレもおこなう。約30分
◎組手技術稽古は、攻撃の基本である刻み突き(2列になり相手を置いて稽古)
中段逆突き+上段回し蹴りのコンビネーション・・・20分
◎防具を着けて、試合形式での組手稽古・・・・15分
8時稽古終了。
掃除の時間もしっかりと。