• TEL: 080-4406-1600 (10:00~20:00)
  • めざせ!強くて優しい子。

第18回昇級審査会

今年に入り、昇級審査へ向けて着実に稽古を重ねてきた。
その成果を発表できる機会が昇級審査会だ。
進級によっては帯の色が変わる。稽古へのモチベーションも上がる。良くできたシステムだ。
本部道場では3ヶ月ごとに年4回の昇級審査会が開かれている。館林道場では年2回(秋と春)が恒例だ。2年前に年3回行ったこともある。
新しい形をじっくりと覚え、基本を身につけるには年2回を基本として状況をみて年3回が館林道場にあっていると思う。
今年は年3回行おうと思う。

審査会の前日、2月25日(木)稽古終了後、大掃除。
床の雑巾がけをして審査開場を整えた。大切なことだ。

審査会スケジュール
2月26日(金)
4時道場オープン。自主稽古
今回は3部に分けて審査を行う。コロナ対策のため、少人数で審査を行う必要があった。審査を受ける人数が21名。
本部から中村先生が審査に来てくれました。

第一部 白帯の子供4名

5時審査開始。
2名づつ審査を行った。ソウガくん(5歳.年長)ハルマくん(6歳.年長)tもに4月から小学1年生。
ユカちゃんとコハクちゃんのペアは共に小学1年生。
「移動基本」
「形/平安初段」
「五本組手」
審査項目をなんとかクリアできた。とくに心配したソウガくんの五本組手。前日まで特訓を行いなんとか間に合った。
全員無事に9級。次回の稽古から黄色帯になる。




中村先生から基本の立ち方の指導を受ける。
両足をしっかり床につけて土台を安定させることを指導された。

第二部(緑帯)7名

5時30分審査開始。伸び盛りの緑帯だ(現在7級)
小学2年生が4名、1年生が2名、3年生が1名。とても元気のあるこども達ばかりなのでこれからが実に楽しみだ。今回も実力通りの結果でした。全員進級。




審査後の講評で個別に課題を説明する中村先生。
今後の稽古の指針となる。

第三部 紫帯以上と大人会員

6時審査開始
今回の大人会員としてダイキくんが復帰。小学5年、6年と道場に通い。弟とお当うさんも通っている。ふたりとも黒帯となっている。
高校3年生で進路も県内の国立大学に決まった。
そこで空手を復帰したいということとなった。実に嬉しい話しだ。
今回の審査会ではフクチさんも腰痛を克服して再開。それと2人の息子さんも道場に通うお母さんが初の審査を受けることになった。大人は子供より審査会では緊張する。ガンバレ!リンペイくんとトウタくんのお母さん。

紫帯、茶帯のこども達はみなまじめで熱心。どこに出しても恥ずかしくない。
とくに心配はない。