稽古レポートのまとめをアップ。
1月11日（水）稽古
【白帯クラス】
今月から白帯さんだけの初心者クラスを始めます。
5時から40分間。ほぼ個人レッスンの稽古。
初心者は基本の動きや平安初段を覚えるためには反復練習しかありません。（初めての動きなのでできないのが当然）
黄帯（9級/8級）さんと一緒の稽古の場合、初心者だけが何度も間違える、形の動きも分からない。まわりに迷惑をかけたくないという心理がはたらいて、ますます、身体が動かなくなる。
初心者上達法は２つある、先輩の動きを見て覚えることのメリットと、自分だけで好きなだけ何度も繰り返すメリットだ。
先輩との合同稽古は毎週金曜日5時からの初級者クラスで。
そして白帯だけで何度も同じことを繰り返す稽古するクラスが必要なので新たにスタートした。
（これから新学期までのシーズンは入門者が増える季節なので、白帯さんだけの期間限定クラス）
本日はコハル、コユキ姉妹だけの貸し切り稽古を行なった。
基本の立ち方と移動基本で方向転換する廻り方をできるまで稽古。これが難しい。どうしても反対廻りに廻ってしまう。
目で見たままマネするとミラー（鏡像）なってしまうのだ。
これも、慣れでマスターできる。
新学期に向けて生徒募集します。
空手体験は道場へ直接お越し下さい。
水曜日5時のクラスまたは金曜5時のクラスが体験できます。
事前の連絡は必要ありません。
運動のできる服装で、開始10分までに道場へどうぞ。
体験は無料です。
【Jクラス】
足利大会を経験したこども達の動きが驚くほど良くなっている。技のスピードが上がっている。やはり同年代の優れたこども達の動きを見て、学ぶことがあったのだ。突きのスピードがとても良い。
5時45分〜7時までの稽古
今月からは来月予定してる昇級審査の稽古を重点的におこなう予定だ。
移動基本と形稽古で終了。
【杉田先生クラス】
足利大会が無事に終わり、試合中心だった稽古から基本にもどった稽古となった。基礎トレーニング（体力アップ）
・移動基本 ・形稽古
本日は防具をつけた組手稽古はありませんでした。
1月12日（木）稽古
【木曜前半 基礎稽古】
6時開始なのだが、ソウガくんしかいない。5分待っても誰も来ないので、ソウガくんと稽古開始。
平安初段の逆動作稽古を行なった。
途中でカワダ2段とショウタくんが登場、半身正面の稽古と形稽古を行なった。
7時終了
【木曜後半 組手稽古】
続々と人が集まり10人の参加となった。
足利大会で刺激を受けてこども達の動きがきわめて良い。カンタくん、キオトくんはもちろん、アオトくんも良くなった。
ショウタくんが試合に出られなかったの残念。
昨日の杉田先生クラスでは組手がなかったので、今回は稽古開始から防具をつけて組手一色の稽古となった。練習試合では4ポイント差で時間は1分。数多くの試合を行なった。2組に分けて団体戦も行なった。
足利大会の記憶が鮮明なので、こども達の動きが素晴しい。
こども達は試合で負けた相手へのリベンジ精神で組手をしたらしい。
とても良い。
1月13日（金）稽古
【初級クラス】
5時稽古開始。6時終了
紫帯のマナちゃんが指導の手伝いをしてくれるので初級の子達の成長がはやい。
白帯の姉妹も今月から週2回の稽古になったので、早く上達できる。
週1回の稽古では進むのが遅い。最低でも週2回。できれば週4コマ稽古すべきだ。
本日はその場基本と移動基本。形は初段と2段の稽古。蹴りと約束組手は次回へ。
【Jクラス】
金曜日のJクラスは参加生徒が多い。30名近く集まる。なので、テキパキと動かなくてはいけない。先輩が率先して動かないと下のこども達がマネをする。
茶帯のこども達の責任は重い。テキパキ動き判断できる子は、やはり形も組手も上手い。当然かも。約2割がテキパキ動ける。6割がまあまあ、そして2割がとても遅い。遅い子は道着の着方で分かる。だらしない着方なのだ。稽古途中で帯がほどけるし道着を整える紐がきちんと結べていない。
多分、そうしたことが気にならないのだろう。マイペースといえば良く聞こえるが、それではダメだろう。武道の道場へ通う自覚がない。もったいないぞ。
本日の稽古は昇級審査対策として約束組手に時間をかけた。
準備体操の後は約束組手から開始。
【大人の基礎空手】
今月からユツキちゃんの同級生アツトくんも参加することにした。
モチベーションが下がり2ヶ月お休みしたアツトくんは黒帯を目指すと決めて稽古に復帰した。とても良い。
なにしろ最後の館林藩秋元家・家老職の子孫なので黒帯をとらないと先祖がゆるさないだろう。笑い。
フルタイムの半身正面稽古にもついてこれたので、稽古を続ければ黒帯間違いなしだ。
7時45分開始、9時まで
・準備体操
・半身正面
・移動基本
・形稽古
・約束組手
