もうすぐ新学期。空手をスタートさせる良いシーズンの始まりです。
健全なこども育成に武道はとても有効です。
大切にするのは、まず礼義。元気なあいさつ。玄関の履物をそろえる。お掃除をする。道場に入る前は必ず礼をする。それが稽古の入り口。それを継続させます。
空手の稽古は素足と素手。手も足も左右対称ですべて使います。俊敏性と柔軟性も大切なので基礎体力のトレーニングを多くおこないます。
小学1年生から始めるのは良い機会です。
本日から当たらし仲間が増えます。4月から小学1年になるアオトくんです。道衣が届いたので初めての空手着。記念撮影。
本日の稽古は基本から。
金曜日のクラスは初心者が多いので基礎の稽古を行っている。先輩達も協力して後輩のお手本になっている。後輩が入ると先輩として自覚が生まれる。とてもよい関係が生まれる。
◎基礎体力トレーニング
◎ステップ、柔軟
◎空手の基本突きと受けの稽古
◎移動基本
◎蹴りの稽古
ここで締め
◎中級者のみの形特訓（平安5段中心）
◎形の発表会
リョウセイくんは下半身が安定してきました。
【大人の基礎空手】
8時稽古開始
準備体操の替わりに平安形を初段から5段までゆっくり1回スピード1回。
そのあと半身正面の稽古。これだけで体力消耗。
休憩後
その場基本の蹴り稽古。
ハードな移動基本。
最後は形の稽古。
大人の基礎クラスは組手稽古を行いません。基礎である半身正面の稽古がメイン。それと形の稽古がメインです。
地味な稽古ですが、その効果はある。
今回は荒川さんの形がよくなりました。特に蹴上げの技がうまくなりました。稽古あるのみです。
9時15分稽古終了。