昇段審査会は東京・赤坂にある本部道場で春と秋に開催される。
1級に昇級してから1〜2年の稽古を経て審査を受けるのが一般的だ。
今回、館林道場からは5名が黒帯にチャレンジした。
・大人会員のフクチさん（2021年10/22 1級）
・リク（小6、2020年2/26 1級）
・リョウセイ（小6、2021年6/25 1級）
・ルイカ（小6、2021年2/26 1級）
・レン（小4、2021年10/22 1級）
12時半、受付開始。1時間の練習時間で準備を整える。
2時〜審査開始。終了は5時。
この3ヶ月（7月から昇段審査に向けて特別稽古を毎週実施してきた。準備はしてきたがこども達にとって本部道場は初めての場所。しかも多くの支部のこども達も練習している。緊張するのがあたりまえだ。
そのために、数稽古をこなしてつかれても身体が動くようにハードなトレーニングをしてきた。そして大切な気合い。大きな声を出す稽古も重ねてきた。
昇段審査を経験したこども達は大きく成長する。
◎審査の順番は 1）基本（移動基本） 2）形 3）約束組手。
レン、リョウセイ、リク、ルイカ、フクチさんの順番で審査を受けた。
審査結果
・初段合格 リョウセイ、ルイカ、レンの3名。おめでとう！がんばりました。
・再審査（不十分なところがあり、稽古で修正し半年後に再受験できる）
リクとフクチさんが再審査でした。髙橋先生からそれぞれの課題を説明されたのでこれからの稽古で克服しよう。次は黒帯だ！